ライバルとの差

日常の様々なシーンで「ライバル」という言葉を使うことがあるかと思いますが、通常は「好敵手」、「同等以上の力を持つ競争相手」といった意味で使用されているかと思います。

この言葉を私なりに解釈すると、「自分の少し前を歩いている人(企業)」になります。

人間は自分の少し前を歩いている人との距離はどれくらいなのかわかりますが、かなり前を歩いている人や自分より後ろを歩いている人との距離はあまり気にしていない又は分からないというのが普通ではないでしょうか?

つまり普段から意識しているのは、「自分の手の届く範囲(頑張れば何とかなるのではないかと思える範囲)」だということです。

少しテーマとは離れますが、「夢」と「目標」の違いもこの差なのだと思います。

ライバル(企業)との差を埋めるために努力することやライバル(企業)を研究することは、新しい発見や自分(自社)に何が足らないのかを理解する上で非常に有効な方法だと思いますので、参考にしてみて下さい。